木製看板を製作するための材質は?
特にこだわりはない、長持ちすればよいという方は屋外耐候性に優れたひのきかケヤキの2択でほぼ間違いありません。理由は、見た目は大局的で流通量が多く全般的に質が良いからです。木製看板の材として最もポピュラーな2種です。伐採後の乾燥が不十分だと後々変形してきますので当社で含水率を測定し木製看板として適したものだけを使用しております。それ以外の木材でもイメージがある方は材種を指定するか画像などをご相談頂ければご提示致します。
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ひのき材の看板 白い木の代表 木目感が薄くすっきりとした印象 清潔感 清涼感 シンプル 寿司 温泉 割烹 祭典用品 下地着色で色味が均一 クリア仕上げで黒文字が際立つ | ケヤキ材の看板 中心付近は赤身 木目が強くダイナミックな印象 重厚感 味わい 主張 老舗 レトロ アンティーク 下地着色で木目が際立つ 下地濃色着色で金文字が際立つ |
上 ひのき看板 下 ケヤキ看板
サイズを確定します。
データがある方はAI、PDFなどでご提示下さい。まだ何もない方は、取り付けたい場所を測ってから、頭の中にあるイメージをラフ画や文字で教えて下さい。現段階で仮定だとしてもお見積りするにはサイズが必要なのです。※厚みは未定で結構です。適宜ご提示致します。
あとは見積り依頼を。
お問合せフォームより見積りをご依頼下さい。
必要なのは
⦿材種 ⦿サイズ ⦿内容
です。彫り方、色、下地の着色など具体的なイメージがあれば、言葉や参考画像などで教えて下さい。当社の木製看板は基本が屋外仕様です。指示のない部分は当社にて適宜判断して御見積書内でご提示し、後に変更して頂けます。画像やデータをご提示頂ける方はデータ便をご利用頂くか、当社からの返信メールに添付して下さい。
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木製看板について
看板に使われる木という素材の存在感。
木の素材を屋外で長期間使用する場合において劣化することは避けられません。しかしその経年による変化がより自然であるように材種と処置を的確に捉えれば、他の素材には見られない味わい深い印象を与えることができる、それが木製看板の魅力であり当社が目指す看板製品です。和の印象を抱きがちな木製看板ですが、使いどころはデザインと加工次第。アメリカンやイタリアン、フレンチなどのサインにも多く使用されており、個々に木製看板の持つ独特の風合いを主張します。